すぺーす小倉屋/Space Oguraya
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すぺーす小倉屋建物について
すぺーす小倉屋の前身は享保年間(1716-1735)より昭和15年まで質屋業(小倉屋質店)を営んでおりました。現在小倉屋敷地内にはかつては江戸時代よりの質屋土蔵、店舗、隣接する母屋が平成初頭まで存続しておりました。それらは江戸、明治の文化を残す特徴的な建物で。1993年すぺーす小倉屋開業時、敷地開発にあたり隣接の賃貸マンション屋根瓦鉄筋造、旧建物を一部を残し、現在の形のすぺーす小倉屋となっております。全体として新旧調和に勤めました。ここに紹介するいくつかの絵は小倉屋4代目伊藤としが質屋開業時代を思い出し描いた絵です。

昭和初期の小倉屋質店前景
大正4年ごろ土蔵新築頃の様子、当時は白漆喰造り
裏面、東側よりに様子、昭和45年ころまでの姿
大正末期頃までの南側からの様子。右側は江戸期の土蔵(昭和初期に取り壊す
平成2年までの小倉屋母屋庭
昭和初期頃までの母屋、裏庭、右は江戸時代土蔵への通路、左には茶室を備える